ロシア出身のタレント、コラムニストの小原ブラスが23日の読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」に出演。部分的動員が発令されたロシアの現状について語った。
ロシアのプーチン大統領は予備役30万人を任務につかせる部分的動員を発令した。これにより国内では反戦機運が高まっており、デモによって1300人以上が拘束された。また空路、陸路で国外に脱出する人たちも激増している。
これについて小原は「今すごくデモが広がっていて、反戦デモが拡大していってるということでたくさん報じられています。ただ、僕が見る限りまだまだ政権が転覆されるほどの規模感には至っていない」と沈痛な面持ち。「なんとかもっとこの運動が広まっていくような方向性になっていったらいいなと、感じながらニュースを見ています」と素直な感想を語った。
また友好的な関係とされるインドのモディ首相が16日、ウズベキスタンで開かれた上海協力機構の首脳会議の場でプーチン大統領に「今は戦争をする時ではない」とダメ出ししたことに言及。
小原は「ロシア国内でもインドの動向というのは報道されているんです。国民にとってもよく知られている国ではある。ロシアとしては今いろんな制裁を受けているけれど『世界からまだ孤立していないんだよ』ということを国内にアピールしたいんですよ」と指摘。
続けて「それでよくする手段としてBRICs(ブラジル、インド、中国)と言われるロシアの侵攻に中立的な立場を示した国の人口って、『人口比で言うと西側より全然多いんだよ』ということを言う。人口だけで見て。『ロシアは孤立してないんだ』というのを国内向けにアピールするための重要な一つの国になってたりもする。なのでインドがもしロシアから離れていくとみられると、プーチンに対しての圧力にはかなりなると思います」と解説した。











