ボクシングの世界バンタム級3団体統一王者の井上尚弥(29=大橋)が、米国・ロサンゼルスで行った合宿の詳細を明かした。
井上は9月6日に自身初の海外スパーリング合宿に出発し、18日に帰国。元WBC同級暫定王者の弟・拓真、いとこの元日本スーパーライト級王者・浩樹、父・真吾トレーナー、元世界3階級制覇王者・八重樫東トレーナーと、中身の濃い練習を積んだ。
練習拠点は元6階級制覇王者マニー・パッキャオと同じワイルドカードジムで、計29ラウンドのスパーリングを行ったという。また、パッキャオのチーフトレーナーを務めたフレディ・ローチ氏とも対面を果たした。
合宿中には同国で最も権威ある専門誌「リングマガジン」のダグラス・フィッシャー編集長の訪問を受け、日本人初のパウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)1位となった記念の盾も贈られた。井上は6月に元世界5階級制覇王者ノニト・ドネアを下し、日本人初の3団体統一王者となった功績が認められてPFP1位となっていたが、現在は2位となっている。
井上は12月にWBO同級王者ポール・バトラーとの4団体王座統一戦が濃厚視されている。












