格闘技イベント「RIZIN.38」(25日、さいたまスーパーアリーナ)で行われる女子の「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」2回戦に臨む浜崎朱加(40)が、虎視眈々と王座返り咲きを狙っている。

 パク・シウ(31=韓国)との対戦に向け、15日に練習を公開。7月の1回戦で前回大会覇者の浅倉カンナを破ったパクについて「技術もあって強いけど、気持ちが強い選手だなと思って見ている。気持ちでも負けないようにしたい」と語り警戒心を強めた。

 試合を意識してトレーニングに励んだ結果、ここ2試合は技術面だけでなく精神面の成長も感じている。「いつも熱くなるところを冷静になれている」と自らを分析する。

 2回戦もう一試合は伊澤星花とアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)が激突するが、浜崎は「アナスタシア選手がどこまで寝技をできるか分からないけど、伊澤選手が勝つんじゃないかと思っています」ときっぱり。昨年大みそかと今年4月に2連敗し、RIZIN女子スーパーアトム級王座を奪われた宿敵との決勝戦を見据える。もちろんトーナメント制覇後は「ベルトを取り返したいですね」と語気を強めた。

 また同日の「超RIZIN」で行われる朝倉未来VSボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)のエキシビションマッチについて聞かれた浜崎は「(ボクシングに準じた)ルール的にメイウェザー選手が有利ですが、(未来に)一発でも当ててほしいなと。当てられるんじゃないですか」と期待をかけた。