格闘技イベント「RIZIN.38」(25日、さいたまスーパーアリーナ)の「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」2回戦でアナスタシア・スヴェッキスカ(24=ウクライナ)と対戦する伊澤星花(24)が14日に公開練習を行った。

 当初対戦が決定していたRENAが左眼窩内側壁の骨折で欠場。1回戦でRENAに敗れたアナスタシアが復活勝ち上がりとなって、2回戦での激突が決まった。公開練習で軽快なミット打ちを披露した伊澤は「たぶんRENA選手よりも面白い試合ができるんじゃないかなと。寝技の展開でも高いレベルの攻防を見せられるんじゃないかなと。アナスタシア選手のほうが多彩だなという印象はあります」と対戦相手の変更を歓迎した。

 8月には自身のユーチューブチャンネルでレジェンド・桜庭和志とコラボし、アームロックと腕十字のアドバイスも授かった。「楽しみにしていてください。アームロック、腕十字も見せられると思います。技の入り方であったり、技に入る前のキープ力だったりポイントの押さえ方とかがすごく勉強になってます」と自信。

「ずっと桜庭さんの年齢になっても研究、研究の毎日と言っていたので、生涯を通して楽しみたいなって思います。試合中すごい考えながら戦っているとおっしゃっていたので、その面では影響を受けてます」と目を輝かせ、かつて桜庭が欲しいままにした「IQレスラー」の継承に意欲を見せた。

 2回戦のもう1試合では浜崎朱加とパク・シウが決勝戦のイスを争う。伊澤は「(予想が)難しいですよね。どっちだろうって…悩みです。逆にその試合が楽しみですね。グラップリングをやってくれる面では浜崎選手の方がやりたいなって思いますね。いい試合が見せられるんじゃないかと」と、自身が2連勝中の浜崎との再戦を熱望していた。