【セルビア・ベオグラード13日(日本時間14日)発】レスリングの世界選手権4日目、男子グレコローマン60キロ級3位決定戦で東京五輪銀メダルの文田健一郎(26=ミキハウス)がアゼルバイジャン選手を下し、銅メダルを獲得した。
銅メダルを死守し、インタビューに応じた文田は「昨日から、何とか気持ちを切り替えてきた。最低限、自分のやるべきことはできた」と涙をこらえ語った。
前日の準決勝では、文田を警戒する相手の反則スレスレの動きと不可解判定に苦しみ惜敗。大会を通じ、文田の反り投げを怖がるライバルが、あの手この手で勝とうとする傾向が見られた。「納得がいかないところもあるが、そうも言っていられない。より勝つレスリングをしていきたい」とパリ五輪金メダルへ前を向いた。












