小池都知事ブチギレか!? 参院選(7月10日投開票)でファーストの会から東京選挙区(改選数6)に出馬している荒木千陽氏の周辺が騒がしい。母体とする都民ファーストの会の元都議で同党副代表を務める千代田区長の樋口高顕氏が、荒木氏の対立候補である自民党の生稲晃子氏の演説会に出席していたことが発覚。裏切りではないかとささやかれているのだ。
2017年に都民ファ公認で都議になった樋口氏は、21年の千代田区長選で都民ファ総出の支援を受けて当選。過去には小池百合子東京都知事の選挙区が兵庫にあった時の小池事務所で働いていたこともあったというから、生粋の“小池派”のはずだった。
ところがだ。27日に千代田区内で行われた生稲氏の演説会に出席したことを一部報道で暴露された。自民党にすり寄る裏切りとの指摘が出るのも無理はないが…。
ある都民ファ都議は「いえ、そういうことではありません。樋口氏は荒木氏の応援に週末入ることになっています。一議員ではなく首長なので、あっちもこっちも行かないといけないので大変なのでしょう。でも荒木氏のことを一番応援していますから。裏切りじゃないですよ」と問題ないとした。
もっともこれは“大人の対応”だという。都民ファ関係者は「党としては樋口氏が生稲氏の演説会に行くことは聞いていませんでした。選挙が終わってから何かしらの対応があるでしょう」と怒りを押し殺しながら話した。
「議会対応を考えて自民党に配慮したという見方もありますが、それを言ったら何でもアリになるじゃないですか。こうなったら樋口氏にはがっつりと荒木氏の応援をしてもらうしかない」(同)と、身をもって潔白を証明すべしと指摘した。
この件を都民ファの特別顧問である小池氏が把握しているかは不明というが、ブチギレ案件であることは間違いない。果たして樋口氏が荒木氏の応援に入るという週末に何が起きるのか。












