大相撲秋場所(9月11日初日、東京・両国国技館)を控えた31日、日本相撲協会は力士や親方衆ら協会員を対象にした新型コロナウイルスのPCR検査を実施。錣山部屋で小結阿炎と立田川親方(元小結豊真将)、幕下以下の力士複数人、宮城野部屋と境川部屋で幕下以下の力士各1人が感染したことを発表した。

 相撲協会は29日に高砂部屋の十両朝乃若がコロナに感染したことを発表。翌日30日には同部屋で、新たに幕下以下の力士3人の感染が確認されていた。

 7月の名古屋場所では全体の約3割にあたる174人の力士がコロナ関連で休場。幕内力士は戦後最多の16人(故障者1人を含む)が姿を消す異常事態となった。角界で、再びコロナ感染が拡大の兆候を見せている。