〝横綱大関キラー〟だ。大相撲名古屋場所7日目(16日、愛知県体育館)、小結阿炎(28=錣山)が大関貴景勝(25=常盤山)を破って4勝目(3敗)。立ち合いで左へ動いて上手を取ると、大関を難なく土俵へ転がした。
初日の照ノ富士(伊勢ヶ浜)、3日目の御嶽海(出羽海)に続いて、1横綱2大関を撃破する活躍で存在感を発揮。取組後は「(貴景勝が立ち合いで)かなり深く沈んだので、体がとっさに動きました。横綱大関陣を倒した? 自分の中で〝確信〟じゃないですけど、ちゃんと相撲が取れている感じ」と手応えを口にした。
この日で全勝力士が消えるなど、名古屋場所は混戦模様。阿炎は中日の折り返しを前に「一番一番、しっかりと集中して相撲を取りたい」と表情を引き締めた。












