フィギュアスケート男子で世界王者の宇野昌磨(トヨタ自動車)を巡って、思わぬ〝騒動〟が発生した。

「テレビ東京フィギュアスケート」の公式ツイッター」は8日から、同局が主催する「ジャパン・オープン」(10月8日、さいたまスーパーアリーナ)に関連して「心に残る名場面総選挙」を実施。「テレ東フィギュア班選りすぐりの10場面からあなたの心に残る名シーンを投票で教えて下さい」(原文ママ)と投票を募集していた。

 ところが、この「10場面」に宇野は含まれていなかった模様で、ファンの間からは「ずっと出場している宇野選手が名場面候補に入っていないのは残念を通り越して悲しい」「あれだけ出場し続けている宇野選手は選択肢にないんですか?」「実績考えて宇野昌磨選手が選択肢にないの謎すぎるんですけど…総選挙とは?」などと疑問の声が相次いでいた。

 こうした声を受けて、同ツイッターは11日に「このたびの投票企画『Japan Open 名場面総選挙』の実施に伴い、10シーンのみを投票の選択肢としたことに対して様々なご意見を頂きました。数多くのスケーターを応援する様々なファンの方々がいらっしゃるにもかかわらず、選択肢を限定したことはファンの皆様への思いが至らず、不快な思いをさせてしまいました。誠に申し訳ありませんでした。また、これまでの大会に出場された選手や関係者の皆様にも配慮が至らなかったことに対し、深くお詫び申し上げます」と異例の謝罪文を掲載。募集を一時停止する事態となった。

 その上で「つきましては、『Japan Open 名場面総選挙』の投票方法を改め、これまでJapan Openの全ての大会に出場された選手全員を対象として投票を行う形式に変更いたします。なお、既に投票して頂いた分は、そのまま投票扱いとさせていただきます。改めて、皆様の『心に残る Japan Openの名場面』を奮ってご投票下さい」と投票形式の変更を告知した。