綾野剛主演のTBS日曜劇場「オールドルーキー」の視聴率は徐々に下がり、いよいよひとケタ目前だ。当初は楽観ムードだった局内も、再びピリピリムードになっている。映画化や続編制作の話などは出るわけもなく、ただただ無事に終わることを祈る日々だ。
6月26日放送の初回は世帯平均視聴率11・2%。第2話は11・2%、第3話は10・8%と推移し、24日に放送された第4話は10・0%と、右肩下がりとなっている。
7月期のドラマはどれも不調で、「オールドルーキー」はかなり良い方だ。それでも放送枠は伝統のTBS日曜劇場とあって、安住するわけにもいかない。
日曜劇場のひとケタとなれば、昨年7月期の「TOKYO MER」第6話(8・4%)以来となるが、「この時は東京オリンピックの閉会式と重なり、仕方ない面があった。第7話は15・0%と一気に視聴率が倍近くなっていることから分かると思います」とTBS関係者。
ヒット連発の日曜劇場枠で「オールドルーキー」は、19年1月期の「グッドワイフ」(主演・常盤貴子)以来の全話平均視聴率1ケタ台の可能性まで出てきている。
同ドラマを巡っては、「ガーシー」こと暴露系ユーチューバーで、参院選で当選した東谷義和氏が放送前から綾野の女性関係を次々に〝暴露〟し、局内には不穏なムードが充満した。それでも当初は思いのほか視聴率が良かったことで楽観ムードもあった。それがひとケタ台目前となり、再び先行きが不安視されている。
「第5話がひとケタに落ち込めば、〝ガーシー砲〟の影響がクローズアップされるでしょうし、最近は好調だった『日曜劇場』のブランドイメージにも傷がついてしまう。上層部を含めて、祈るような気持ちで次回放送を見ることになるでしょう」(前同)
現時点では騒動の影響もあり、まったく続編や映画化の機運は局内にはない。
「例えば、昨年の『TOKYO MER』は反響の大きさから放送中から映画化の動きがあった。『オールドルーキー』もオリジナル脚本の1話完結型で、映画化はしやすいのですが、やはりリスクが大きい。いまはただただ、無事に終わってくれれば…の気持ちでしょう」(前同)
何ごとも起きなければいいが…。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)











