日本相撲協会は27日、大相撲秋場所(9月11日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開いた。先の名古屋場所はコロナ関連による途中休場が続出。休場力士は全休の田子ノ浦部屋を含めて全体の約3割にあたる174人、計13部屋に上った。
この日の会議後、伊勢ヶ浜審判部長(61=元横綱旭富士)が報道陣の電話取材に対応。「番付が(発表前に)分かってしまうと困る」と前置きした上で「公平になるようにした。(途中で)休んで勝ち越している人も負け越している人もいますから。休場前の勝ち越しや負け越しは適用される? 考え方としてはそう。休む前に決まっているわけですから」と説明した。
休場前に勝ち越しを決めていた力士の番付は上がり、負け越していた力士の番付は下がる方針を示す一方で、休場までに勝ち越しや負け越しが決まらなかった力士については「前回と同じですよ。ずっと今までやってきていること」とし、コロナ関連による全休と同じ扱いとすることを示唆した。
これまでコロナ関連で全休となった力士の番付は据え置きか、1枚程度下げる措置が取られている。また、大関カド番だった御嶽海(出羽海)は2勝4敗の時点で休場しており、来場所も大関(カド番)に据え置かれるとみられる。












