夏の参院選(22日公示、7月10日投開票予定)で激戦が予想される東京選挙区(改選数6)。小池百合子東京都知事の元秘書であるファーストの会の荒木千陽氏は知名度不足に悩んでいる。自民党の情勢調査では当選圏外となっているが、どう思っているのか。直撃した。
自民党の情勢調査によるとトップは同党の朝日健太郎氏で、立憲民主党の蓮舫氏が続き、共産党の山添拓氏が追っている。4番手に自民新人のタレント生稲晃子氏が入り、公明党の竹谷とし子氏が5番手。6番手のれいわ新選組の山本太郎氏に迫ろうとするのが日本維新の会の海老沢由紀氏、ファーストの会の荒木氏だ。
さらに、立民の松尾明弘氏や作家で無所属の乙武洋匡氏も控えている。
荒木氏は厳しい情勢調査について「都議選の時もそうでしたが、基準にならないというか。引き締めるところは引き締めるし、一つの指標にはしたい」とあくまで参考程度とみている。
街頭では自身を“職人”だと訴えている。「都政の現場でコツコツとやってきた職人です。(当選する)6人の中にド派手な方がいてもいいですが、1人くらい都政のことを専門でやってきた人間がいてもいい」(荒木氏)
アイドル(生稲氏)にアスリート(朝日氏)、ベストセラー作家(乙武氏)などが対立候補だ。「『おニャン子クラブ』は世代じゃないのでイメージがないんですよね。乙武さんはツイッターのスペースで交流したことがありますよ。朝日さんは実は同じ熊本出身でよく知っています。人柄はいいですが、現職で6年間やってきた人。朝日さんを含め、蓮舫さんも竹谷さん、山添さんにも皆さん厳しい目で見てほしいですね」と現職の活動内容には鋭い視線を送る。
そんな荒木氏には特技がある。「目覚まし時計なしでも起きられます。子供のころから、親の手で起きたことがない。今日も午前4時半起きです。政治家向きだと思います」。活動量で知名度を補えるか。












