シンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」の「Road to ONE 4th Young Guns」(22日、東京・渋谷のTSUTAYA O―EAST)でメインを務める平田樹(21)が6日、記者会見し、意気込みを語った。

 2018年にABEMAの「格闘代理戦争」で優勝し、19年6月にONE上海大会でプロデビューしてから3連勝の平田にとって約1年ぶりの実戦。修斗世界女子スーパーアトム級ランキング5位の中村未来(みく=28)との対戦に向けて「やっと試合ができる。一番目立つ試合ができればと思っています」とコメントした。

 柔道出身らしく、投げや寝技を武器にしてきたが、新型コロナウイルス禍の影響もあって実戦から遠ざかる中で打撃のレベルアップを目指し、強化に取り組んできたという。平田は「1年前とは違う打撃が見せられるんじゃないか。どれだけ使えるか(実戦で)やってみたい」と、確かな手応えをつかんでいるようだ。

 そんな平田のルーティンは計量後にカップ焼きそばを食べること。周囲からはアスリートとして食事への配慮を求められることもあるそうだが「ペヤングだけは譲れない」と断言。また、これまでの金髪から髪をピンクに染め直し「今までとは違う形で」と再スタートへの決意を表した格好だ。

 デビュー4試合目でメイン抜てきとあって注目度も高まっている。平田は「誰よりもいい試合をし、圧倒的に勝ちたい。日本での試合で見せつけたい」と気合をみなぎらせていた。