27日の女子プロレス「シードリング」東京・新木場1stRING大会でビヨンドザシータッグ選手権が行われ、「鬼に金棒」世志琥(27)、Sareee(24)組が王者の「ベストフレンズ」中島安里紗(31)、藤本つかさ(37)組を破り、新王者に輝いた。
Sareeeは序盤に中島とエルボー合戦を展開。その後は藤本にギブアップ寸前まで追い込まれたが、逆にミサイルキックを見舞うなど、王者組と互角以上に渡り合った。最後はSareeeが中島を変型裏投げで沈め「世志琥がいたからこのベルトを取れた。これからこのベルトを『鬼に金棒』色に染めていく」と宣言した。
試合後のリング上では水波綾(32)が「パートナーは、すげえやつを連れてくるから」と12月23日東京・新宿フェイス大会での挑戦を要求。初防衛戦での激突が確実になった。
世志琥とのタッグ結成から、これが3戦目だった。Sareeeは「今までずっとバチバチやってきた。でも大嫌い同士でも、プロレスラーとして信頼し合っています。『即席コンビ』と言われるけど、決してそうじゃない」と語る。
21日の調印式では藤本から「ベストフレンズ2世」と見下されたが、Sareeeは「一緒にしないでほしい。私たちはいま勢いに乗っているし、自己満足じゃなくて、プロレス界のためにもその勢いを止めちゃだめだと思っている」と胸を張った。「ここからがスタートライン」と位置づけた2人が女子タッグ戦線を席巻する。












