FC東京U―18のFW久保建英(15)が、J1デビュー戦となる5月3日のルヴァンカップ札幌戦に向け今週中にもトップチームの練習に合流する見込みとなった。
スペイン1部リーグ、バルセロナの下部組織出身の逸材が、デビューを果たせば、東京V時代の2004年に15歳10か月20日で出場を果たしたFW森本貴幸(28=現J1川崎)に次ぐ歴代2位の年少記録(15歳10か月29日)。すでに4月15日のJ3C大阪U―23戦で15歳10か月11日のJリーグ最年少得点記録をマークしており、満を持してJ1の舞台に上がる。
先輩も“天才少年”を心待ちにする。エースFW大久保嘉人(34)は、3月下旬に久保がトップチームで練習していたこともあり「すごくよかった。試合はまた違うところもあるけど、どこまでやれるか楽しみだね。俺が高1のときならここ(J1)でやれてない。話にならなかった。やれたとしても高3。久保君と(15歳当時の)俺を比べちゃダメだよ」と絶賛した。
DF吉本一謙(29)は「初めて出る選手には自信を持ってやれるようにしたい」とサポートを約束。大人顔負けのテクニックを誇る久保なら心配無用かもしれないが、経験豊富な先輩たちのアシストがあれば、J1の舞台でもスペイン仕込みのパフォーマンスを発揮できるのは間違いない。
日本サッカー界の至宝は、どんな助走期間を経て大注目のデビュー戦を迎えるか。












