米大リーグ機構(MLB)公式サイトと米CBSスポーツ(電子版)が6日(日本時間7日)にそれぞれ発表したパワーランキングでヤンキースは1位に躍り出た。今月は無敗で6連勝中。メジャー1位の39勝15敗で勝率7割2分2厘はシーズン117勝ペースだ。

 ヤンキースと言えばメジャートップの21本塁打を放っている主砲のアーロン・ジャッジ外野手(30)を中心とした重量打線のイメージが強いが、今季はエースのゲリット・コール投手(31)を筆頭に先発陣が抜群に安定している。

 米スポーツ専門局ESPNの名物コラムニスト、ジェフ・パッサン記者は自身のツイッターに「すごいねぇ」と投稿するとヤンキース先発投手陣が5月に残した好成績を紹介した。

 15勝2敗(MLB1位)
 投球回177回2/3(同1位)
 防御率2・33(同1位)
 9回あたりの奪三振数9・27(同3位)
 9回あたりの与四球数1・52(同1位)
 9回あたりの被安打6・03(同1位)
 9回あたりの被本塁打0・76(同2位)
 速球の平均速度95・3マイル(約153・3キロ=同3位)

 個別に見ても2日(同3日)のエンゼルス戦ではジェームソン・タイヨン投手(30)が7回までパーフェクトを演じ、3日(同4日)のタイガース戦ではコールが7回二死まで完全投球と2日連続で大記録に迫った。4日(同5日)のタイガース戦ではルイス・セベリーノ投手(28)が7回1安打の快投だった。

 このままの投打のバランスを保つことができれば、2009年以来の世界一奪回が現実味を帯びてくる。