小池劇場は開演するのか。7月の参院選では東京選挙区(改選数6)が激アツとなることが予想されている。
政党支持率の高い自民党からは元アスリートで現職の朝日健太郎氏に元おニャン子クラブの生稲晃子氏が立候補予定。立憲民主党の蓮舫氏、れいわ新選組の山本太郎代表は知名度がある。小池百合子東京都知事の支援を受けるファーストの会の荒木千陽氏もいる。また、無所属の乙武洋匡氏も緊急参戦した。
5日、都内で行われた荒木氏の決起集会で小池氏は「長年の相棒」「彼女を国政で生かさないのはもったいない」と訴えた。最近の小池氏は荒木氏とともに東京各地で会合に参加。地道に愛弟子の支援を行っている。
小池氏といえば「小池劇場」「小池マジック」などとその“政局勘”が恐れられている。昨年の都議選では病み上がりで突然、都民ファーストの会候補者の応援に駆け付け、最終盤で各陣営を盛り上げたこともあった。
都民ファ関係者は「最近の小池氏は政局と距離を置いているので、あまりそういうことは考えていないのではないか」と話していたが、それでも「何かやってくるのではないか」と他陣営や政界関係者が警戒するのも無理はない。
都政関係者は「小池氏が動きそうな気配はあります。小池氏は太陽光パネルの設置義務化を都政で進めていますが、動くタイミングとしてはいい。注目を浴びることで政策をアピールし、前に進めていくこともできる。参院選はそのチャンスですよ」と指摘した。
先述の決起集会で小池氏は荒木氏の話だけではなく、都庁で推し進めているエネルギー対策のキャッチコピー「HTT(減らす、創る、蓄める)」をアピールすることも忘れなかった。やはり小池氏の動きには注目だ。












