新たな名前で快進撃だ。大相撲夏場所6日目(13日、東京・両国国技館)、幕内碧山(35=春日野)が幕内一山本(28=放駒)をはたき込んで勝ちっ放しの6連勝。幕内で唯一の全勝を守った。取組後は「しっかり踏み込んで前に攻められた。相手がバランスを崩して、うまく決めることができた」と納得の表情で振り返った。

 ブルガリア出身で3月に日本国籍を取得。先月18日にはダニエル・イバノフから古田亘右(ふるた・こうすけ)に本名を変更したことを発表した。新たな気持ちで臨む場所で、快進撃を続けている。

 碧山は7日目以降へ向けて「まだ(場所の)半分、終わっていない。一日一日、最後まで集中したい」と気持ちを引き締めた。千秋楽まで優勝争いを演じたこともある古豪が土俵を盛り上げる。