国際アイスホッケー連盟(IIHF)が、来年5月に予定されていたロシアW杯の開催権はく奪を発表した件を受け、ソルトレークシティー五輪フィギュアスケート男子シングル金メダルのアレクセイ・ヤグディン(42=ロシア)が不満を募らせている。

 ロシアのウクライナ侵攻を受け、多くの国際競技連盟(IF)がロシア選手を除外。このままではロシア選手が2年後のパリ五輪に参加できなくなる可能性もある。ヤグディンは、ロシアメディア「sports.ru」に対し「最悪の事態が起こる可能性があります。次に何が起こるかを予測することは不可能です」と指摘し「スポーツと政治とは何の関係もありません。ロシアのアスリートの出場停止措置は全世界に打撃を与えるでしょう」とIIHFの判断に苦言を呈した。

 その上で「彼らを非難するつもりはありませんが、私たちはさまざまなアプローチで物事を見ています。スポーツ界で行われていることは全く正常ではありません」とコメント。世界的なロシア選手除外の流れに疑問を投げかけた。