“山の神”後継者にイケメンランナーが名乗りを上げた。第93回東京箱根間往復大学駅伝(1月2、3日)で3連覇と大学駅伝3冠を狙う青山学院大だが、不安は5区の山上り。卒業した神野大地(23=コニカミノルタ)のような絶対的な“山の神”が不在で、原晋監督(49)も「今回の青山には神はいません」と苦戦を予想する。
神奈川・相模原キャンパスで行われた会見(17日)では“ポスト神野”に3人が立候補。その1人の茂木亮太(4年)は誰もがうらやむモテ男という。ある部員は「かわいい子は『茂木君と仲良くなりたいんだけど』ってボクには話しかけますね」と証言。また別の部員も「茂木さんと一緒に、かわいい先輩に『写真撮ってください』って言ったんですよ。そしたら『あ、茂木君だよね』って」と話す。3年連続で花の2区起用が決まったエース一色恭志(4年)は別格としても、女性人気はトップクラスだ。
ニックネームは「王子」。だが、その素顔にヤワなイメージはない。1、2年時には両太ももの疲労骨折、両ヒザの靱帯損傷、座骨神経痛とケガ続きで、苦しい時期を過ごした。武器はそこで培われた精神力だ。山の適性を見いだされたのは夏合宿。上りのタイムトライアルで1位の記録をたたき出した。茂木は「ボクは我慢するレースが多い。ケガを乗り越えた自信がある」と腕をぶす。
各区間のメンバー発表は29日で、原監督はじっくりと検討する方針。“山の神”ならぬ“山の王子”に朗報は届くか。












