イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(37)が、パートナーのジョルジナ・ロドリゲスさんが出産した双子のうち、男児が死亡したと発表したことを受けて、リバプールサポーターも行動を起こした。

 リバプールは19日にホームにマンチェスターUを迎えた一戦に4―0で圧勝。悲しみにくれるC・ロナウドはクラブの配慮で欠場となった中、スポーツメディア「ESPN」によると、同選手の背番号7にちなんで前半7分に、総立ちの両チームのサポーターから拍手が鳴り響き、リバプールサポーターはC・ロナウドのためにクラブソング「You’ll Never Walk Alone」を熱唱。相手サポの中にはCロナのユニホームを掲げる者までいた。

 普段はライバル関係とあってバチバチの雰囲気となるが、この日ばかりはいつも違った。英紙「ガーディアン」によると、リバプールのユルゲン・クロップ監督は「自分にとっては、あれがこの試合で一番の瞬間だ。人生ではサッカーよりもずっと重要なことがたくさんある。われわれもクリスチアーノと彼の家族のことを思っている」と語った。