日本サッカー協会が14日、欧州視察を行っている日本代表の森保一監督(53)と反町康治技術委員長(58)が新型コロナウイルスの陽性と判定されたことを発表した。

 協会によると、森保監督は「4月13日、滞在先のドイツにて喉に違和感を覚え、抗原定性検査を行った結果、陽性が確認されました」。反町委員長に関しては「4月14日、滞在先のスペインにて喉に違和感を覚え、抗原定性検査を行った結果、陽性が確認されたものです」と説明した。

 現在の状態については「両名は体調に大きな問題はなく、回復に向けて療養に努めています」と大事には至っていないという。その上で「日本サッカー協会では、引き続き、感染拡大防止と安全確保を最優先に、さらなる注意喚起や健康状態の確認を引き続き細やかに取り組むとともに、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」と今後の感染対策の徹底を強調した。

 カタールW杯(11月開幕)に向けて欧州を視察する貴重な機会だったが、スケジュールの修正を余儀なくされそうだ。