「NHK受信料を支払わない国民を守る党」(NHK党)の参院選比例代表の候補者を選出する「N―1グランプリ」で、薬剤師の山崎藍子氏(37)が優勝。1000万円の賞金(政治資金)獲得となった。

 N―1はホリエモンこと堀江貴文氏の提案で行われた候補者オーディション。100人以上の応募者の中から2度の選考を経て残った9人が、自己PRや公開質疑に臨んだ。

 審査委員長の堀江氏は「票が取れる人に特化した」と選考意図を説明。1位に女性議員の進出を訴えた山崎氏、2位に元暴力団員でユーチューバーでもある油山真也氏、3位に飛距離専門のゴルフトレーナーの石堂裕美氏と、有権者映えする候補を選んだ。

 しかし、続きがあった。下位と上位者によるじゃんけんで、2連勝すれば順位が入れ替わる下克上タイムが設定された。悲鳴も上がる中、最後は山崎氏が油山氏との激突を制した。選挙では同じ得票数で当選者を決定する際には、くじ引きが行われる。運もバカにはできない要素で、山崎氏は堂々と“N―1初代チャンピオン”となったようだ。