「NHK受信料を支払わない国民を守る党」(NHK党)の参院選比例代表の候補者をオーディション形式で決定する「N―1グランプリ」が10日、参院議員会館で行われ、薬剤師の山崎藍子氏(37)がグランプリに輝いた。

 最終選考会には書類審査、ユーチューブの動画再生数や一般からの投票数での上位9人が参加。NHK党の立花孝志党首、浜田聡参院議員が審査員を務め、ホリエモンこと堀江貴文氏が審査委員長を務めた。

 勝ち上がった9人は飛距離専門ゴルフトレーナー、元暴力団員、不動産会社社員ら多才な経歴、職業の顔ぶれで、最終PRの質疑応答では堀江氏から「特長がない」とダメ出しされ、会場がぴりつく場面もあった。

 優勝した山崎氏は2人の子ども育てる母で、「女性の真の社会進出をかなえたい。女性議員を増やしたい。実用可能な制度のロールモデルを増やしていきたい」と訴えた。

 堀江氏は「どれだけ票を取れるかに特化して、選ばせていただいた。選挙は票が取れなかったら意味がない。票取り合戦。(山崎氏は)経歴も含めて、プレゼン能力も高い」と評し、政治資金の活動費となる優勝賞金1000万円と参院選比例代表の公認権を得た。