〝バカサバイバー〟こと青木真也(38)が、天敵の〝キック界のドン・ファン〟こと皇治(32)に緊急メッセージを送った。
きっかけは、格闘技イベント「RIZIN.34」(20日、丸善インテックアリーナ大阪)での「皇治 vs 梅野源治」の発表だ。昨年大みそかのYA―MAN戦で判定負けを喫した試合後、「冬眠します」と休養を示唆していた皇治だが、桜の開花を待たずに再始動を発表。当初このタイミングでの再起を拒否していたものの、榊原信行CEOからの再三のラブコールを受けて、トレーナー陣の反対を押し切り参戦を決めたことを明かした。
〝皇治ウオッチャー〟を自称する青木が、これに黙っているはずがない。「思ったより早かった」と驚きを隠さず。そして「正直、この決断は大したもんだと思いますよ。冷静な判断をするならばまだ出ないで、もう少し間を空けて仕切り直した方がいいから。それでも、請われると出てしまうのがアニキの皇治たるゆえん。それがあるから、アニキはここまで来たんだから」と分析した。
だが、問題は試合の行方だ。梅野とは昨年6月の大阪大会で対戦するも皇治のバッティング(頭突き)によりノーコンテストになった。当時、このバッティングが〝故意だったのではないか〟と大炎上したが、青木は「また当たると思いますよ。少なくとも1回は」と悲劇の再生産を予想する。そして「皇治のアニキは〝タフファイター〟で、前に出るタイプ。それに対してムエタイの梅野はヒジとヒザを使って対応したいんだけど、キックルールでは使えない。キックでは梅野は〝特別な選手〟ではなくなってしまうんだよ。だからバッティングは起きる。気を付けようがない。この組み合わせはどうしても頭がぶつかるんだよ」と声をしゃがれさせた。不吉な予言が当たらなければいいのだが…。
最後に、残り2試合でのキック卒業を宣言した皇治が次の進路に「トライアスロン」を挙げたことに言及。明らかに真実をけむに巻くための発言と思われるが、青木の受け取り方は違った。都内であれば基本的に全て自転車で移動することで知られる青木は「トライアスロンと言えば自転車。そして、自転車と言えば青木真也。つまり俺はあのコメントを『青木真也と合体したい』ってことだと受け取った!」と勝手に拡大解釈。
そして「俺が前輪、お前が後輪。合わせて2馬力だ。まずは俺と一緒に2階バルコニーから落ちることから始めよう!」と意味不明なメッセージを皇治に送りつけると、自転車で走り去っていった。












