再スタートだ。スキージャンプ女子の高梨沙羅(25=クラレ)ら選手5人が、ワールドカップ(W杯)の遠征メンバーに選ばれた。
全日本スキー連盟(SAJ)は18日に高梨、伊藤有希(27=土屋ホーム)、勢藤優花(24=北海道ハイテクAC)、岩渕香里(28=北野建設)、岩佐明香(25=大林組)を選出したと発表。北京五輪後、最初の試合は25日にオーストリア・ヒンツェンバッハで行われる団体戦となる。
高梨は北京五輪女子個人ノーマルヒル4位。新種目の混合団体ではスーツの規定違反が判明して失格となり、日本チームも4位に終わった。これを受けて8日には自身のインスタグラムで謝罪文を投稿。国内外からは励ましの声が次々と上がっていた。
一方、混合団体は高梨を含む選手5人がスーツの違反で失格となる前代未聞の異常事態。選手側から従来と異なる測定方法だったという意見が出るなど物議を醸した。
日本選手団の原田雅彦総監督は13日の会見で、高梨がすでにW杯に向けて選手村を離れたことを明かし「たくさんの方に励まされて(本人は)元気になった。W杯で元気な姿を見せたいと思っていると思う」と話していた。
4年に一度の大舞台は不本意な結果に終わったが、再び海外勢と表彰台を争ってくれるはずだ。












