人気アイドルグループ「日向坂46」が25日、千葉・幕張メッセで「ひなくり2021」を開催。最新シングル「ってか」など全22曲をパフォーマンスした。

 コロナ禍で収容人数はキャパシティーに対して50%で行われたが、前日24日のイブに行われた公演と合わせて計2万4000人を動員した。

 アンコールではキャプテンの佐々木久美(25)が「私たちの口から発表させてもらいます」と切り出し、メンバー全員で「せ~の、東京ドーム(公演)!」と、約2年3か月越しとなるグループ初の東京ドーム公演を発表した。

 2019年2月に「けやき坂46(ひらがなけやき)」から現グループ名に改名し、同3月に「キュン」でデビュー。来年3月30、31日に「3周年記念MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭り~」と題して開催する。

 デビュー前から東京ドーム公演を夢の場所として目標に掲げてきた日向坂46。本来は2019年12月6、7日に行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今冬に延期に。さらに、今年10月20日のツアーファイナルで〝再延期〟することを発表。いまだコロナ禍で人数制限を設けての開催を余儀なくされる状況があり、満員のファンと夢を共有したい思いで決断。また、エース・小坂菜緒(19)が活動休止中で、メンバー全員そろって夢の舞台に立つ意向もあったという。

 キャプテンの佐々木久美(25)は「初めて東京ドームでライブをやらせていただくことを発表したのが2019年の『ひなくり』。それから何回も延期になってしまって…。ずっと東京ドームでライブをやるのが夢の一つだった。ずっとおひさまの皆さんを待たせてしまって、メンバーもどうしようもないけど、もどかしい気持ちだった。ついに東京ドームでやらせていただくことになりました」と報告した。

 最初に東京ドーム開催を発表した2019年当時はデビュー1年目で戸惑いもあったというが、佐々木は「日向坂46として自信をつけて活動できるようになりましたし、東京ドームでライブをするグループになったという自覚や覚悟はこの2年間でだいぶつきました」と手応えを吐露。ファンに「最高のひな誕祭をお届けしたいと思います。待っててね!」と呼びかけると、「ついにあの場所に行ける!」と笑顔で叫んだ。