最大の目標を達成する――。体重無差別で柔道日本一を決める全日本選手権(26日、東京・講道館)で初優勝を狙う世界選手権男子100キロ超級金メダリストの影浦心(26=日本中央競馬会)が24日、オンラインで取材に応じ「全日本を制してこそ真の柔道家。本気で取りに行きたい」と意気込みを語った。
昨年は東海大の先輩の羽賀龍之介(旭化成)に屈し、3回戦で姿を消した。「何もできなかったというのがあって。本当に悔しかったです」。それでも、今年は3月のグランドスラム(GS)タシケント大会で優勝すると、6月の世界選手権を制覇。「あの負けがあったからこそ成長できたかな」と振り返る。
世界選手権以来の実戦となるが、影浦は「コンディショニングはうまくできている」と自信を見せる。また、3年後のパリ五輪に向けた戦いはすでにスタートしており、今回は「代表争いをリードしたいというのもありますし、自分自身の強さを証明する大会」と位置付けている。
「世界選手権を優勝して、全日本選手権も取るのが今年の最大の目標」と影浦。悲願のタイトルを手にできるか。












