大相撲初場所(1月9日初日、東京・両国国技館)の新番付が発表された24日、「昭和の大横綱」大鵬の孫で新入幕の王鵬(21=大嶽)がオンラインで会見を行い「一番一番集中して勝ち越しを目指して頑張りたい」と意気込みを語った。
入門から4年。今年1月の初場所は新十両に昇進しながらも5勝10敗に終わり、3月の春場所は再び幕下の土俵に立った。「7番と15番で全然違うなと。落ちたときは毎日15番とっていたいと思った」と振り返るように、そこから稽古量を増やして番付を上げてきた。九州場所は東十両7枚目で11勝4敗。「11番勝ったら運がよければ(新入幕が)あるかなと思ってたんで、自分の中では最低限できたかな」と充実の表情だった。
王鵬自身「子供のころ、学校から帰ってテレビで見るのが(幕内が相撲を取る)4時からが多かった」と、目標にしてきた地位。この日の午前中には祖父の墓を訪れて「幕内に上がりました」と報告したという。偉大な横綱から「褒めてもらえたらうれしいですね」と笑う21歳。磨いてきた押し相撲を幕内で発揮する。












