北米プロアイスホッケーNHLと選手会が、来年2月に開幕となる北京五輪に参加しないことで合意したと米「ESPN」(電子版)が21日に報じている。
NHL勢は2018年平昌五輪で不参加だったが、22、26年大会には原則参加することで合意していた。ただ同メディアによると、新型コロナウイルスの感染拡大で21日までに50試合を延期し「重大な影響を受けた」とし、検討し直していた。24時間以内に「不参加」の正式発表が行われるという。
カナダや米国など強豪国の主力選手がプレーしているNHLでは、これまでに32チームのうち11チームが活動を一時停止し、22日から25日までシーズンを中断させると発表した。このためスケジュール変更を避けられないとし、従来は五輪参加のため、リーグを中断する予定だった来年2月6~22日の間に公式戦を組み込むとみられている。ウィニペグジェッツのカイル・コナーは「それは残念だ。誰もが楽しみにしていたと思う」とコメントした。
ただ、NHLの五輪中断期間には、すでに試合会場となる多くのアリーナがコンサートなど、他のイベントを入れており、会場の確保が難しい状況にあるという。また、今後もリーグ中断の可能性あることからシーズン日程を延期するプランも浮上するなど、混乱が続いている。












