サッカー元韓国代表MF奇誠庸(キ・ソンヨン=32、FCソウル)が自身にかけられた性的暴行疑惑の被害者と告発後初体面して〝直接対決〟した。

 小学生時代に性的暴行を受けたとしてA氏とB氏が2月に告発。奇は完全否定し、両者の主張は平行線を辿っている。

 そうした中で17日に奇と被害者2人がソウル瑞草警察署で騒動発覚後初体面。当事者の供述に食い違いがある際に両者を対面させて直接主張させる形式の対質調査が実施された。

 同国メディア「マイデーリー」は、被害者側の朴弁護士の主張を報道。「金と権力によって被害者に二次加害を加える典型的な手法だ。奇選手のほうで一方的に〝世論モール〟をつくり、マスコミをコントロールしている。それをやめてほしい。ファクトだけで捜査に応じてほしい」と強く訴えた。

 そのうえで今後について「捜査機関に各種の証拠資料を多く提出し、また追加で提出する証拠資料もある」と奇の性的暴行を立証する確実な証拠が揃っていることを強調した。

 元韓国代表主将による前代未聞の醜聞はどのような結末を迎えるのか。大きな注目が集まる。