米女子ゴルフツアーの「クローガー・クリーンシティー選手権」初日(11日=日本時間12日、オハイオ州メーンビルのTPCリバースベンド=パー72)、渋野日向子(26=サントリー)は6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り2アンダーの45位発進となった。

 前半の渋野は我慢のゴルフ。1バーディー、1ボギーのイーブンで折り返すと、後半の10番パー4をボギーとした後、粘りを見せ、11番パー5から15番パー4までに4バーディーを奪取し、息を吹き返した。ただ17番パー4では痛恨のダブルボギーとスコアを落とし、18番パー5で一つ伸ばすも上位進出とはならなかった。

 現在ポイントランキングで101位。来季シードを得られる80位以内は厳しい現状にある。しかも今大会後には10月から始まるアジアシリーズの優先出場順が決まるとあって、何としても予選突破し、上位進出を果たしたいところ。渋野もかねて「ポイントを稼ぎたい」とコメントしているように、2日目のパフォーマンスが大きなカギとなる。

 今大会を中継する「WOWOW」で解説を務めている羽川豊も厳しい状況に立たされている渋野について「ちょっと頑張ってほしいですけどね」とエール。11月に日本開催となる「TOTOジャパンクラシック」で凱旋するためにも、奮闘が期待される。