ヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手(33)が5日(日本時間6日)の本拠地ブルージェイズ戦に「3番・右翼」で出場。右ヒジ屈筋けん炎での負傷者リストからの復帰後初めて右翼の守備に就いた。

 7月25日(同26日)のフィリーズ戦以来、定位置に戻ったジャッジは3打数1安打1四球。ブルージェイズとの首位攻防戦第1ラウンドは1―7で落としたが、慣れ親しんだ定位置への復帰で打棒再爆発の期待が高まる。

 また、ジャッジの外野手復帰により本来の「DH」に戻ったジャンカルロ・スタントン外野手(35)が19号ソロを放つ一方、前日に両ヒザを痛めて心配されたジャズ・チザム内野手(25)もスタメンに名を連ねるなど勝負どころのシーズン終盤を迎えるにあたり、打線は〝完全体〟になりつつある。

 米メディア「ザ・トレビューン」は「ジャッジが外野でプレーできるようになった今、ヤンキースはスタントンをフルタイムのDHとして解き放つことができる。右にジャッジ、左にコーディ・ベリンジャー、センターにトレント・グリシャムとヤンキース最高の守備陣だ」と解説。首位のブルージェイズとは3ゲーム差となったが、ヤンキースはここからが本番だ。