MLBがヤンキースのアーロン・ブーン監督(52)に誤審を認めたことが5日(日本時間6日)、明らかになった。
問題のシーンは4日(同5日)の敵地アストロズ戦で起こった。ヤンキースが4―1でリードしていた6回無死二塁からアストロズの3番・アルトゥーべが三塁へ緩いライナーを放った。三塁手のマクマーンは地面すれすれでキャッチし、二塁送球のためグラブからボールを素早く取り出したが、勢いあまってボールをこぼしてしまった。
これを三塁塁審のブライアン・ウォルシュが捕球していないと判断。アルトゥーべは「三失」で出塁した。ブーン監督はベンチを飛び出し抗議したが判定は覆らず、ヤンキースは無死一、二塁から1点を返された。
試合は8―4でヤンキースが勝ったため大騒動とはならなかったが、ウォルシュは球審を務めた前日の同カードでストライク・ボールの判定をめぐってヤンキ―ス守護神のデビン・ウィリアムズとブーン監督に退場処分を下した因縁の相手。ヤンキースファンから目の敵にされていた。
一夜明けたこの日、ブーン監督はこの一件についてMLBから連絡があったことを報道陣に告白。地元ニューヨークの放送局「SNY」のアンディ・マルティーノ記者は「アーロン・ブーンはMLBから、このライアン・マクマーンのプレーはキャッチと判定されるべきだったと言われた」と誤審を認めたと報じた。
これを受けたヤンキース党は疑惑の審判をSNSなどで猛批判。「ウォルシュを出場停止処分にしろ」「マイナーに落とせ」「リプレーでキャッチであることが100%確信されている。ヤツの能力を再調査しろ」…と声を荒げた。
米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「MLBの今回の認定はメジャーリーグ審判として3年目を迎えるウォルシュへの厳しい視線をさらに強めることになるだろう」と伝えた。












