日本代表MF佐藤龍之介(18)が12日、東アジアE―1選手権(韓国)の中国戦でA代表初先発となった。

 先月の活動でA代表初招集となり、6月10日のインドネシア戦の途中出場で代表デビュー。今大会が開幕し、8日の香港戦でも後半途中からピッチに送り込まれた中、この日は先発を勝ち取った。この日はウイングバックではなく、試合開始から右シャドーとよりゴールに近い、本職のポジションでの出番が巡ってきた。

 香港戦では大会最年少出場を果たした中、この日も期待されたのはA代表最年少ゴール、金田喜稔氏が1977年にマークした19歳119日の更新だ。試合開始から積極的なプレーを展開し、セットプレーのキッカーを任された。前半44分には、MF田中聡(広島)のスルーパス受け、ペナルティーエリア内で右足シュートを放つも相手GKセーブされ、悔しそうな表情を浮かべた。

 後半25分にMF大関友翔(川崎)と交代するまでピッチに立ったが、得点を奪えなかった。とはいえ、15日の韓国戦も出場機会があれば、引き続き記録更新が期待できそうだ。