クラブW杯1次リーグD組(16日=日本時間17日、アトランタ)、チェルシー(イングランド)はロサンゼルスFC(米国)に2―0で勝利するも、観客動員は2万2137人と大きく伸び悩んだ。

 試合会場となったメルセデス・ベンツ・スタジアムは7万1000人収容。英メディア「BBC」は「チェルシーは2年前にも、このスタジアムで試合をし、プレミアリーグサマーシリーズという親善試合でニューカッスルと対戦した際には7万人以上のファンが観戦し、チケットはほぼ完売となった」とし、同スタジアムをホームとするアトランタ・ユナイテッドは1試合平均4万4037人のサポーターを集めているという。

 この試合は大会初の平日デーゲームとなったが「BBC」のフィル・マクデナル記者は「5万席の空席はFIFA(国際サッカー連盟)にとって恥辱となるだろう」とし「過酷なシーズンの後、過密なスケジュールに押し込まれた最新の目玉となる大会は、大衆の創造力を捉えるのに苦労するだろうという懸念が長い間あった」とし、この日の試合で「厳しい現実を裏付けた」と分析した。

 さらに同記者は「おそらく来年のW杯で米国開催の試合チケット価格は現実的で手ごろな価格であるべきというFIFAへの早期警告でもあるだろう」とし「FIFAの評価は大きく下がってしまった」と指摘した。