J1浦和の〝サポーター暴徒化問題〟を巡り、より厳しい罰則が設けられることになった。

 天皇杯4回戦の浦和―名古屋戦(8月2日、CS港)で浦和のサポーターが暴動を起こした問題を受け、浦和は26日に独自の規定を新設したと発表。禁止行為が行われた場合は、日本サッカー協会(JFA)やJリーグのガイドラインにはない「永久入場禁止」「損害賠償請求権の行使」などの処分が下されるという。

 浦和は公式サイト上で「円滑で安全な運営を確保し、かつ応援対象を問わない観戦者、選手、審判、チームスタッフおよび全ての運営関係者の安全を確保するように最大限努めます」と宣言。その上で「刑法ほか法令違反が認められた場合、告訴、告発など必要な法的手段を含め、警察、検察に対応を依頼することがございます」などと説明した。

 今回の決断には多くのサッカーファンが賛同。ネット上では「民事、刑事に踏み切る。暴力は絶対に許さないって伝わっていいね!これで変わって欲しい!」「刑法ほか法令違反ってわざわざ記載しているのもいいな。刑法犯以外も、ダメなモノはダメなんだよ!っていうスタンスは素敵」「賠償請求権、刑事告訴といった要素を明確に宣言したことは良いことだと思います。サポーターという大きな主語の中に犯罪を隠すことは誰も望んでいません」などの声が上がっている。