〝久保2世〟の大抜てきはなるか。日本サッカー協会は25日、インドネシアで11月に開幕するU―17W杯に臨むU―17日本代表メンバー21人を発表した。
今大会のチームはU―17アジアカップを制した戦いぶりから「史上最強」の呼び声も高い。怪物ストライカーと話題のFW名和田我空(17=神村学園高)をはじめとする逸材揃いの中で、大黒柱として栄光の10番を背負うのがMF佐藤龍之介(17=FC東京U―18)だ。
強烈なドリブル突破と決定力に加え、パスセンスや戦術理解力の高さも兼ね備えて司令塔の役割を担う。そのプレースタイルは、FC東京の先輩にあたる日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)の再来と高く評価されている。FC東京とは久保と同じ16歳でプロ契約し、今季はルヴァンカップでトップチームデビューも果たしている。
佐藤も久保の存在を意識しており「まだ到底及んでいないと思うけど、久保選手もW杯で活躍されていたのは知っているので」と強調。久保が活躍したU―17アジアカップで結果を出したこともあり「同じ大会でプレーできたのは少し近づけたのかなと思う」と先輩の背中を追っている。
山本昌邦ナショナルチームダイレクターは「2026年の北中米W杯に、この中から何人か入っていく流れができてくれば」とU―17W杯メンバーからの森保ジャパン入りに期待を寄せる。佐藤も大抜てきを視野に「A代表だったらどんなに楽しいんだろうなと。そこは上を目指していきたい」とヤル気満々だ。
〝至宝の後継者〟が国際舞台で大ブレークなるか、今から注目だ。











