貴闘力が横綱・鶴竜の窮状を指摘「日本国籍がないので親方株取得できず」初場所も出場できない

2020年11月29日 12時55分

貴闘力

 大相撲の元関脇・貴闘力(53)が29日、フジテレビ系「ワイドナショー」で2横綱の厳しい現状を解説した。

 11月場所に揃って休場した横綱・白鵬(35)鶴竜(35)の2人は横綱審議委員会から「注意」決議という最後通告を受けた。

 白鵬は8月にひざの手術を受け、復帰を目指しているが、貴闘力は鶴竜について「もう横綱の力がない。早く辞めたいと思うが日本国籍がないので親方株が取得できない」と指摘。来年の初場所も「出たら負けるじゃないですか。負けたら引退しろと言われる」と出場したくても出られないとした。

 また自身の息子の新十両・王鵬(おうほう、20=大嶽)について「勝ったらうれしい」と語った貴闘力。MCの東野幸治(53)が「アドバイスはしないのか」と聞かれ、「部屋に来るなと言われている」「今の親方の顔もある」と告白した。

 続いて「相撲協会を放り出された身だからしゃしゃり出ていくことができない」「自分のことを嫌がっていると思う」という貴闘力に「お父さんのことを尊敬している」という王鵬の声が届けられ、出演者も感動していた。