【フロリダ州ネープルズ18日(日本時間19日)発】ゴルフの米女子ツアー今季最終戦「CMEツアー選手権」(ティブロンGC=パー72)2日目、日本勢で唯一出場している畑岡奈紗(21=アビームコンサルティング)は45位から出て7バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算1アンダーの28位に上がった。

 希望と落胆が行き来するゴルフだった。アウトスタートの10番でいきなりバーディー発進すると、12番から怒とうの4連続バーディー。17番、折り返しの1番パー5でもバーディーを重ね、一時は3位まで上昇した。

 だが、続く2番パー4で悪夢のダブルボギー。これでリズムを崩したのか、バーディーが欲しい6番パー5でボギーをたたき、8、9番の上がり2ホールも連続ボギーでフィニッシュした。アウトが30に対し、インが40という落差の激しい内容だった。

 ホールアウト後、畑岡は「やっとピンに絡むショットが打てて前半はすごくいいゴルフができた。後半は2番から流れが悪くなってバーディーがこなくなった。ちょっともったいなかった」と複雑な表情で振り返った。それでも「バーディーはたくさん取れているので、3日目もしっかり攻めていきたい」と前向きに締めた。

 首位は67と伸ばした世界ランキング1位の高真栄(25)で通算9アンダー。2位は同2位の金世煐(27=ともに韓国)と初日首位のレキシー・トンプソン(25=米国)で1打差の8アンダーで続き、実力者が上位を占めた。