鈴木愛「海外メジャー参戦率は20%」 今年は国内ツアーを優先

2020年06月19日 16時40分

鈴木は2週連続でリモート会見(JLPGA)

 海外メジャーは行きたくても行けない!? 今週に予定され、新型コロナウイルス禍により中止となった国内女子ツアー「ニチレイレディス」(千葉)の昨年の優勝者・鈴木愛(26=セールスフォース)が胸中を語った。昨年は大会2連覇と2週連続優勝を同時に達成。先週も前年優勝者として、やはりリモート会見に臨んだ昨季賞金女王はツアー開幕戦の「アース・モンダミンカップ」(25日~、千葉)に向け「PCR検査をしてほしい」と話していた。先日、入場者全員の検査実施が発表され「安心できる」としたものの「陽性者が出たら試合がどうなるのかは不安です」。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の開催マニュアルでは大会中に陽性者が出た場合の対応は「アドバイザー指示のもと、中止判断協議」となっている。

 コロナ禍では海外メジャー参戦も難しい判断を迫られる。鈴木は特に出たい大会として「ANAインスピレーション」(9月)、「全米女子オープン」(12月)を挙げたが「行く確率は20%ぐらいかな」。現状では帰国後に2週間の自主隔離が必要で「ANA――」に出場した場合には直後の国内ツアーに出場できなくなる。ただでさえ試合数が激減しているだけに、年内は国内ツアー優先となりそうだ。