フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成し、プロとしての活動をスタートさせた羽生結弦(27)を、インドネシアメディア「IDN Times」が大々的に取り上げている。

 同メディアは、羽生の功績を8つに分けて紹介。2014年ソチ五輪でアジア男子初の金メダル獲得、15年グランプリファイナルで3連覇を達成したシーン、史上初めて4回転ループを決めた16年オータム・クラシックなど、数々の思い出を振り返った。

 その上で後半はケガと戦いながらも、前に進む姿を回想。20年の四大陸選手権で初優勝し、男子史上初のシニア&ジュニアの主要6冠「スーパースラム」を達成した歴史的瞬間をピックアップ。「四大陸選手権は羽生選手にとっては呪いの大会として有名な大会だったが、ついに羽生選手が優勝し、スーパースラムのタイトルを獲得。男性アスリート初の快挙だった」とつづった。

 2月の北京五輪は、足首の状態が万全ではない中でも、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦。国際スケート連盟(ISU)公認大会で初めてプログラムに入れたジャンプとして認定された偉業にも触れ「羽生選手は予測不可能なアスリートとして知られているほか、頑固者としても知られており、数え切れないほどのケガを経験しながらも、決意したことは必ず実行に移す。競技中にクワッドアクセルを公認された最初のアスリートになった」と褒めたたえた。

 フィギュアが盛んではないインドネシアでも、羽生への注目度は絶大のようだ。