フィギュアスケートの元五輪金メダリストで〝皇帝〟の異名を持つロシアのエフゲニー・プルシェンコ氏が、羽生結弦(ANA)らフィギュア男子トップのレベルの高さを「別次元」と表現した。

 プルシェンコ氏はロシア「スポーツ・エクスプレス」に今大会フィギュアの見どころを解説。男子シングルについて「ロシア男子は女子ほどバラ色ではない。コンドラチュクら3人がトップ6に入るのは、夢のようなことだ。ライバルが強くなっただけではない。今のスケート界は別次元だ」と評した。

 プルシェンコは日本の羽生、宇野昌磨、鍵山優真、米国のネーサン・チェン、ヴィンセント・ジョウ、ジェイソン・ブラウン、中国の金博洋の名前を挙げた上で、次のように分析した。

「うちの選手たちには失礼だが、上記のトップスケーターに突然何かが起こらなければ、金メダルは難しい」

 確かに表彰台独占も望める女子に比べると、男子に対しては辛口になってしまうようだ。