フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権の男子公式練習で、五輪2連覇中の羽生結弦(ANA)が、クワッドアクセル(4回転半)を着氷したことに、ロシアから絶賛の声だ。

 羽生は4回転半ジャンプに3度挑戦。両足着氷もあったが、最後は片足で着氷した。このニュースはロシアでも速報された。「スポーツ・エクスプレス」は「フィギュアスケートに新しい時代の幕開け。ユヅルは4回転半のジャンプを3回連続で着氷させた」と絶賛。3度のジャンプを細かく分析したうえで、その価値について言及。「アレクセイ・ミーシン氏がつい先日、『私が生きているうちに、こんなジャンプは誰もできない』と話していたが、その直後にやってのけた」と、ロシアで泣く子も黙る名将が、今の時代では不可能と断定したほどの難技を決めたことを伝えた。

 また、元五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏も、自身のインスタグラムで羽生の動画付きで絶賛。「歴史を作っている!」と記した。

 羽生の挑戦に海外からも注目が集まっている。