元経済企画庁長官の船田元衆院議員が18日、フェイスブックで、過去に開催された旧統一教会関連団体のイベントに祝電を送ったと報じられたことに「お詫びとご報告」と題した文章を発表した。

 船田氏は「安倍元総理の銃撃事件に関連して、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に批判が集まる中、その関連団体である天宙平和連合(UPF)が2016年に主催した『祖国郷土還元日本大会』に、私の名前で祝電が打たれていたとのデータが公表されました」とつづった。

 そのうえで「今ではほとんど記憶に残っていませんが、おそらく私の後援者の方から祝電を打ってほしいと依頼され、私も事務所スタッフも主催団体をよく調べずに打電してしまったようです。不用意な行動により皆様には大変ご心配をおかけし、お詫び申し上げます」と祝電を送った事実を認め、謝罪した。

 旧統一教会との関係については「私は旧統一教会やその後援団体、関連団体には加盟したこともなく、イベントにも参加しておりません。むしろ自民党消費者問題調査会長として、いわゆる霊感商法などの悪質な取り引きを取り締まる立場にあることを付言いたします」と関係を否定した。

 安倍元首相銃撃事件をめぐっては、安倍氏が昨年9月、UPFの集会にビデオメッセージを寄せたことが、銃撃犯・山上徹也容疑者の犯行のきっかけになったことがわかっている。

 旧統一教会や関連団体に何らかの関係がある自民党議員は船田氏を含め、約100人が報じられていた。