小池百合子東京都知事(69)が26日、ファーストの会から参院選東京選挙区に出馬している元秘書の荒木千陽氏(40)の応援演説を行った。小池氏にとって荒木氏は「長年の相棒」。それだけに劣勢が伝えられる荒木氏のために一肌脱ぐ覚悟だという。
日曜日の銀座には多くの人が詰めかけていた。30度を超える気温のなか、小池氏は帽子をかぶり、イメージカラーの緑ではなく、全身を白で固めて演説を行った。
「知事になってから東京大改革を進めてきた。それは都民ファーストの政治。当たり前かもしれないが、これまでのマッチョな政治から都民を見た確実な都政を行いたいという思いだった」と、小池都政以前の自民党中心の都政をマッチョを指摘した。
都知事就任当初は小池氏と都議会自民党は今よりも対立していたが、最近は少し関係も変化してきている。参院選前には都議会自民党のパーティーに小池氏が出席。自民党から小池氏に対して自民党候補への応援要請があったともいう。
都民ファーストの会関係者は「小池氏は自民党候補の応援に行かないでしょう。そもそも正式な要請とは聞いていません。自民党都連の幹部が勝手に言っているだけではないか」と首をかしげた。
そんな時間があったら相棒の応援に費やすという。「最新の情勢調査ではれいわ新選組の山本太郎氏がかなり伸びています。生稲晃子氏もそうですが、芸能界の人は話すことに慣れているのが強いですね」(前出関係者)
東京選挙区は6人が当選できるものの壁は高い。「小池氏には土日に応援に入ってもらいましたが、平日も可能な限り来てもらう予定です」(同)。果たして小池マジックは起きるのかどうか。












