【参院選】れいわ・高井幹事長「自民党の方がでたらめ」NHK日曜討論で高市氏の発言に反論

2022年06月26日 10時15分

れいわ新選組の高井崇志幹事長(東スポWeb)
れいわ新選組の高井崇志幹事長(東スポWeb)

 参院選(7月10日投開票)公示後初の選挙サンデーの26日、NHKの「日曜討論」に国政政党9党の幹部が参加。れいわ新選組の高井崇志幹事長が消費税の使途を巡って、「自民党の方がでたらめ」と出席していた自民党の茂木敏充幹事長に抗議した。

 冒頭、物価高対策を問われた高井氏は「消費税は一般財源です。社会保障の財源ではない。消費税法には書いてあるが、お題目に過ぎず、お金に色がないのは財務省も国会で答弁している。所得税、法人税を下げるために消費税導入したのは明らか」と発言した。

 これは先週の同番組にれいわの大石晃子政審会長が消費税廃止を訴えた際、自民党の高市早苗政調会長は「れいわ新選組の方から、消費税が法人税の引き下げに流用されているかのような発言がこの間から何度かあったが、全くの事実無根でございます。消費税の使途は社会保障に限定されている。地方分も社会保障にしか使えない。でたらめを公共の電波で言うのはやめていただきたい」と反論し、ネット上では物議を醸していた。

 高井氏は「高市氏は公共の電波ででたらめを言うなといったが、自民党の方がでたらめを言っていますので抗議したい」と1週間後となったが、日曜討論の場で反論した形だ。

 高井氏の発言の前には共産党の小池晃書記局長も「消費税の大半は富裕層と大企業のための穴埋めになっているのは、まぎれもない事実」と発言し、茂木氏が「社会保障費は36・5兆円かかっている。その中の年金、医療、介護、子育て支援が32・5兆円。消費税が22・5兆円で、お預かりした消費税はすべて4経費に使わせてもらっている」と消費税の使途は社会保障費に充てられていると強調していた。

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