参院選(7月10日投開票)が22日公示され、れいわ新選組から大阪選挙区(改選数4)に立候補した八幡愛氏(34)が、大阪市のあべのキューズモール前で第一声を上げた。
八幡氏は、政界進出の決意を発表した思い出の場所である同所を第一声に選んだが、偶然にも〝先客〟の姿が。同じく自民党から立候補している松川るい氏が、世耕弘成参院幹事長とともに街頭演説をしていたのだ。
八幡氏が世耕氏らの演説を見つめる形になり、世耕氏らは「れいわ新選組の方、お待たせして申し訳ない。ご健闘をお祈りしております」とエールを送って、次の街宣会場へと立ち去った。
気を取り直してマイクを握った八幡氏は「ここでやるって、だいぶ早めに言うてたんですけど、やっぱり政権与党には叶わん。交渉で『待ってくれ』言われて、『どういうことやねん』と一人で乗り込んでみたけど、世耕さんに『待たせてごめんね』みたいな余裕なこと言われた。悔しいです」とボヤいた。
しかし、これで引き下がる八幡氏ではなかった。
「自称〝保守〟と名乗るただの保身勢力に戦いを挑みます。どっちが国売ってるって話ですよ。この国を守るというのはあなたを守ること。日本をいい国にしたいのに、ご飯が食べられないって恥ずかしくないですか?一握りの富裕層しか優遇されない世の中を変えたい」と山本太郎代表バリの演説で自民に宣戦布告。
返す刀で、「ここ大阪で圧倒的な与党の維新さんにも言わないといけない。大阪はどんどん衰退してる。コロナでは医療崩壊した。その時、維新さんは『お年寄りが(コロナに)かかったら仕方ない』と言った。その言葉が出てくるのは恐ろしい。こんな愛のない世の中やめたい。愛ある大阪を取り戻したい」と、日本維新の会にもかみついた。
八幡氏は「この国に足りないのは愛とお金」と話し、消費税廃止などの積極財政の重要性を主張。「自称保守と名乗るただの保身勢力に挑みます。みんなのことを保って守るのが本当の保守。れいわ新選組が本流保守です」と訴えていた。












