CL敗退の〝戦犯〟メッシの移籍話が加速 古巣バルセロナ復帰の動き、MLSも候補

2022年03月15日 06時15分

サポーターから大ブーイングを浴びたメッシ(ロイター)
サポーターから大ブーイングを浴びたメッシ(ロイター)

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)を巡って、今夏の移籍話が加速している。

 PSGは欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリード(スペイン)相手に大逆転を許して敗退。活躍できなかったメッシはその後に行われた13日のボルドー戦でサポーターから大ブーイングを浴びるなど戦犯扱いされている。

 今季加入したPSGではチームの戦術になじめず、いまだ2ゴールと大きく期待を裏切っている。高まる批判に加えて、家族も環境に適応できていないことから、現地メディアでは古巣バルセロナへの復帰が盛んに報じられている。

 スペインメディア「トードフィチャージェス」も最新状況として「メッシの父親であるホルヘが、次の夏にメッシがバルサに復帰する可能性を模索するため電話をかけた」と報道。PSGとの契約は1年オプション付きで来季までとなっているが、今夏にメッシが移籍を希望する場合は可能となる条項が付帯しているとみられ、古巣と交渉を開始した模様だ。

 ただ、バルセロナ側はメッシを手放しで歓迎するムードではない。「理事の一部がこの可能性を拒否している。新たなチームはすでに動いており、財政状態も過度にマイナスとなる」と同メディアは指摘。そこで他の候補として「MLS(米メジャーリーグサッカー)のインテルマイアミに参加する可能性がある」と報じ、かねて公言している米国でのプレーを前倒しして、同クラブのオーナーを務めるデービッド・ベッカム氏との〝共闘〟が実現する選択肢も浮上してきた。

 スーパースターの今後の動向から目が離せない。

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