サッカーアラブ首長国連邦(UAE)代表のベルト・ファンマルウェイク監督(69)が週明けに電撃解任される見通しとなった。
指揮官の母国のオランダ紙「VI」は「ファンマルウェイクがUAEに留まることができるか去るかの議論が月曜日に行われる」としたうえで「協会のナショナルチーム委員会が理事会に明確なアドバイスを提出した。ファンマルウェイクを解任し、シャルジャの監督を務めていたアブドル・アジズ・アルヤッシを後継者として任命する」と報道した。
UAEは10日のアラブカップ準々決勝でカタールに0―5と歴史的大敗を喫した。ファンマルウェイク監督は「サッカーを理解している人は前半に何が起こったのかを知っている。(UAEは)たくさんのボールを保持し、相手にプレッシャーをかけ、ボールをうまく動かした。ゴールを奪われたことは奇妙なことだが、私たちの出来はよかった」と強弁したが、現地では批判が高まっている。
カタールW杯アジア最終予選でもA組で1勝2敗3分けの勝ち点6で3位と苦戦を強いられており、今回の大失態を受けて解任論が爆発。協会側はこれまでファンマルウェイク監督を擁護してきたが、今後の最終予選での巻き返しも視野に更迭に踏み切る公算が高まっている。
森保ジャパンは最終予選でUAEとは別組だが、B組で3位に終わればアジアプレーオフで対戦する可能性もある。UAEの監督を巡るドタバタ劇は決して対岸の火事ではない。












